公益社団法人ひびき青年会議所ロゴ

理事長ご挨拶
理事長ご挨拶

2021年度スローガン

全ての歩みが大きな輝きに
~楽しさは、行動の原動力~
第50代理事長 梅田福太郎
第50代理事長 梅田福太郎

はじめに

私は2009年にひびきJCの門を叩き入会し、それからの12年で多くの経験や体験をさせていただきました。今の自分がこうしていられるのも、諸先輩方が私に親身になって、多くのことを学ばせて導いて頂いたからこそだと思います。当初は自分のことしか考えなかった自分を改めることができたのは、JC運動や活動に共感を覚え、地域を想う志の高さとその志を同じくしてともに行動する同志との友情の魅力にのみ込まれていき、今日までの活動で多くの学びを得たからです。自分のことしか考えられなかった私が、世のため、人のためにと考えを改めることができたことや、苦楽を共にする仲間ができたことは私自身の財産であります。全ては、楽しくJC活動や運動を行えたことでそうなることができたと断言できます。何も分からずに参加していた青年会議所活動でしたが、計画時から楽しく事業の構築が行われ、その活動や運動をされている背中を見ているうちに、自分もそうなりたいと心から思うようになりました。今では現状に満足することなく、1日1mmでもよいから成長したいと心に秘めて日々を過ごし、全てのメンバーとともに、青年会議所活動や運動を通して成長の機会を掴み取り、2021年を邁進していきたいと強く願っております。

創立50周年について

本年度、公益社団法人ひびき青年会議所は創立50周年を迎えます。1972年5月13日に前身である中間青年会議所が設立され、名称変更、公益法人格取得というという節目を経て、この50周年を迎えます。諸先輩方が築き上げてこられた歴史と活動エリアへの情熱と想いを、我々現役メンバーが今一度、その軌跡を顧みて継承していくとともに、感謝の気持ちを持たなくてはいけません。公益社団法人ひびき青年会議所が住み暮らす活動エリアから必要とされ、本会が今後5年10年と活動を続けるためにも、ひびきエリアの将来像を常に想い描き、行政、関係諸団体の方々、一般市民の方々、そして諸先輩方に感謝の気持ちを持って、活動・運動を行っていく必要があります。そのためにもこの50周年という機会を、メンバー一丸となって取り組み、我々の地域の将来像や熱い想い、感謝の気持ちを地域の皆様へ発信し、さらなる公益社団法人ひびき青年会議所の飛躍と進むべき方向性を示すとともに、今後も行政、関係諸団体の皆様との強固な連携を深めながら、住み暮らすこの地域への愛郷心を持ち、私たちの青年会議所活動と運動を通して、これからの次世代に地域への想いをつなぐ創立50周年事業を開催します。

会員拡大について

会員拡大は、全メンバーが一丸となって取り組む全体事業だと考えます。地域のためにと、日々の活動や運動を継続するためには、その想いに心揺るがし、想いを共有して取り組む仲間が必要です。我々一人ひとりが会員拡大に真摯に向き合い取り組むことでさらに魅力あるLOMへと進化していくと信じています。そのためにも、会員拡大を行う意味を今一度考え、何のために拡大を行うのかを一人ひとりが答えを持って取り組む必要があります。ただ、拡大をすればよいということではなく、自己の成長につなげたい、自分の可能性を広げたい、自分が住み暮らす街を少しでも良くしたいという気持ちを持った人材が今後の公益社団法人ひびき青年会議所の基礎をより強固なものにします。また、入会してもその活動や運動に入り込むことができずに青年会議所活動や運動の醍醐味を味わうことなく退会していく仲間を減らす努力も必要だと強く思っています。この公益社団法人ひびき青年会議所をひとつの家族となぞらえ、青年会議所活動や運動に入り込むことのできないメンバーの手を握り、共に歩んでいける環境を作り出したいと心から思っています。だからこそ今、全メンバーの力を集結し、拡大に取り組むことで、やる気と情熱に溢れた魅力ある青年会議所にします。

自分磨きについて

我々は、家族のもとに帰れば一家の大黒柱、社業については、責任のある立場の者がほとんどです。家族や社業を守るためには、どうしたらよいのでしょうか。私は、青年会議所の活動や運動を通して、常に成長し続けていくことが家族や社業、そしてこの地域を守っていく近道だと心から信じています。自分が成長しなければ、家族の幸せにつながることもないし、自分の成長もなければ会社の成長もないと考えています。責任のある立場であるからこそ、毎日少しでもよいから成長したい。小さな成長の積み重ねでも1年を経過したときには大きな成長へと変貌していると信じているからです。だからこそ、我々は青年会議所活動や運動と真摯に向き合い取り組まねばなりません。青年会議所には日常では経験できないことがたくさんあります。また、成長する機会も全メンバーに平等です。いつ来るか分からないその機会を掴み取るためにも、日々一歩一歩、全メンバーと共に学び、成長していきます。

力強いひびき青年会議所について

組織運営とは、理念があり、目的があり、そのために動く人がいて、目的達成のために様々でもっとも効果的な手法を用います。組織をより強固なものへとすることは、言うまでもなくこの地域をよくすることへの第一歩と言えるでしょう。縦のつながりだけでなく横のつながりも強化し、一人のメンバーも取り残さない組織運営を目指し、より公平で公正な力強いひびき青年会議所を作り上げたい。そしてその上で地域の皆様へ力強く我々の活動や運動を発信します。どんなに地域のための活動や運動を行っても、地域や行政と協力し作り上げることができなければ、そこに想いがなければ100%の効果を生むことができないからです。今後は、JCブランディングについても考え、発信力向上も図っていく必要があると考えます。多くの方法手段がありますが臆せず、考えられるだけの方法手段を使用することで、公益社団法人ひびき青年会議所を活性化し、それを地域へと伝播していきます。

青少年育成について

子どもたちの成長は、地域の明るい未来です。私自身も、2人の子を持つ親であり、常に子どもの健やかなる成長を願っています。子どもたちが成長するとは、どのようなことなのか、青少年育成とは、何なのか、子どもたちの成長に自分たちは、どのように関われるのか。我々は地域の一人の大人として、その答えを持って青少年育成事業に取り組みます。子どもたちには、他者とのコミュニケーションから多くの気付きを得てもらい、実際の体験から人生に必要な経験を積んでもらい、笑顔に溢れ、何事にも自信を持って取り組んでいける前向きな心を育んでもらいたいと想っております。子どもの時に得られる経験や自信は、大人になった時に、大きな効果を生みます。「困難に直面しても、失敗を恐れず、仲間と協力し、一生懸命に物事に取り組む。」この経験こそが、青少年の健全なる育成に最も必要な一つであると信じております。そのためにも、自分たちに何ができるのか、何をするべきか、をしっかりと見据え、どのような状況下でも我々の使命を果たすために、ありとあらゆる可能性を追い求めていきます。

まちづくりについて

我々の活動エリアには、遠賀川というシンボルがあります。遠賀川の歴史は古く、中間市遠賀郡の歴史と深くかかわっています。稲作文化の発展や、炭鉱を通しての経済発展など必要不可欠であるその反面、水害というのも多く発生し、住み暮らす人々と共に今日までこの地域の歴史を紡いできました。近年は、水害が多く発生している現状もありますが、唯一無二の資源でもある愛する遠賀川を通して、地域愛を醸成するとともに、各地社会福祉協議会と結ばせていただいた広域防災協定を活かし、安心安全なまちづくりに寄与します。

新型コロナウイルスについて

昨年発生した新型コロナウイルスにより、我々の生活様式が一変することになりました。世界規模で社会的、経済的な危機を引き起こしながら、いまなお、私たちの生活に甚大な影響を与え、青年会議所活動や運動もまた大きな影響を受けている状況であります。しかしながら、我々はその現状を受け入れて、この状況下でも何ができるのか、何をしなくてはいけないのか、どのようにしていくべきなのか、を考えて前に進まなければなりません。2020年よりリモート会議を導入させていただきました。それを足掛かりとして、委員会運営や会議の運営、事業の在り方を考えて、新たな形を作り出したいと考えています。諸先輩方が作り上げられてきた歴史に我々現役メンバーで新たな価値を付け加えて、この状況に対して手を取り合って乗り切ることこそが最重要課題であります。

結びに

人が行動する上で最も重要なのは、「楽しい」ということだと私は知りました。どんなにつらいことがあっても、苦しいことがあっても、そこに「楽しさ」を共感できる仲間や同志がいるだけで、困難に立ち向かうことができます。最初は上手くできずとも、楽しいことであれば学び、成長することができます。長州藩の尊皇攘夷の志士であり、奇兵隊を創設した高杉晋作の辞世の句で

『面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり』

という句があります。私はこの句の意味を、『面白いと思えることのない世の中を面白く。それを決めるのは自分の心持ち次第だ』だと考えます。もっと崩して意味を考えると、『自分の心の持ち方次第で、この世は面白くなるんじゃないの?なるでしょ!』ということです。これは、日々の生活や仕事、青年会議所活動や運動に言い換えることができます。すべては、自分次第でどうにでもなるということ。それなら、つらくても逃げ出したい時でも、楽しみを見つけて、存分に楽しむことで本来の目的を成し得るのだと信じています。
  • JCが私に「経験」を与えてくれた。
  • JCが私に「苦楽を共にする仲間」を与えてくれた。
  • JCが私に「使命感」と「責任感」を抱かせてくれた。
  • JCが私に世のため人のために行動をせよと教えてくれた。
  • JCが私を変えてくれた。
2021年度、受け継がれてきた地域への熱い想いを次世代へつなぐため、ひびき青年会議所のすべてのメンバーが共に笑い、苦楽を共にし、まちづくりに向き合い、全力で未来のために、今を切り拓き共に歩んでいきましょう!

基本方針

全ての歩みが大きな輝きに
~楽しさは、行動の原動力~

  1. 感謝と未来へのビジョンを描いた50周年事業
  2. 全員で取り組む会員拡大
  3. 力強いひびき青年会議所の構築
  4. 魅力あるJAYCEEの育成
  5. 地域の明るい未来である子どもたちの育成事業
  6. 安心安全なまちづくり事業