公益社団法人ひびき青年会議所ロゴ

理事長ご挨拶
理事長ご挨拶

2019年度スローガン

ひびき=必要とされる責任ある人材へ‼
第48代理事長 舛添直人

はじめに

私はこの緑豊かな住み良いまち、遠賀で3人兄弟の末っ子として生まれ育ちました。ごくごく普通の家庭に育ち、地域のことを真剣に考えることもなく過ごしていたところ、縁あって2015年にひびき青年会議所に入会することになりました。入会当初は、「誘われた事業だけは参加しよう」そんな軽い気持ちでいましたが、日々メンバーと共に真剣にまちのことを議論し、数々の事業に取り組んでいくことで、自ら学ぶことの重要性を教えてくれたのは紛れもなくこの青年会議所です。今では私にとってなくてはならない団体であり、この道に導いていただいた全ての方々に対し、感謝の気持ちが尽きません。本年48年目を迎えるにあたり、平成という一つの時代が終わります。30年間凄まじいスピードで世界が変わり、「10年ひと昔」と言われた時代が、「5年先が予測できない」ほど、大きく変わっていく時代となりました。私たち、ひびき青年会議所も遅れを取る事のないよう時代の先を読み取り、前へと進みそして、次世代へ繋がるひびきの創造へ向けて歩んでいきます。

魅力ある人材へ

私たちは、少しでも自分を成長させたいと思い、自らの意志でひびきJCに入会しました。そして、明るい豊かな社会の実現にむけて日々運動していく中で、仕事や家庭と両立する中、優先順位や日々の行動の違いで、メンバーとしての使命が果たせているのか疑問が残ります。自らを変えられない者に社会を変えることはできません。今を運命と思い、すべての運動に対して情熱を持って駆け抜け、自分を成長させる投資にしなくてはなりません。どうせやるのであれば、とことんやり、青年経済人としての責任と自覚また、地域に必要とされる人材へと個々人がスキルアップし、メンバー同士で磨き合いさらには、ひびきエリアの課題や問題点を把握し、行政、地域住民と一体となって改善へと繋げられる魅力ある人材を目指します。その結果、世間での認識も「青年会議所もある時代」から「まだこの地域には青年会議所がある時代」へと進化していくと確信します。

未来都市ひびき

このまちには素晴らしい歴史や文化そして、シンボルである遠賀川があります。私たちにとっては、貴重な飲み水でもあり、先の未来に向けて今以上の、美しい川でなければなりません。近年、各地域でサケの稚魚を放流する事業もある中、外来種の存在も増える一方であります。そのような環境問題にも、青年会議所として解決策へと取り組んで参ります。ふるさとは、そこに住み暮らす私たち自身が明るく豊かな未来を創造し、次世代を担う若者へ継承していくものです。この1市4町が一つになり、シンボルである遠賀川流域で活発な事業や活動を行うことで、この地域がさらに活気づきます。それによって周りの地域には、私たちのまちが魅力的に映り、住み良いまちであることが伝わることで人口減少にも歯止めがかかります。その先には、より一層の輝きのあるまちへと進化し、未来都市ひびきができあがると確信します。その実現のためひびきJCが地域住民の先頭に立ち人と地域が互いを思い合える魅力あふれるまちの実現に向けて運動を展開します。また、昨年の西日本豪雨では遠賀川の氾濫が目前に迫る危機的状況にありました。近年、頻発する異常気象を背景に、1市4町の社会福祉協議会と災害時に迅速な対応を可能とする広域防災協定を結ぶことができました。この協定を災害の際に十分生かして対応して行きます。

未来に輝く青少年育成

今、子どもを取り巻く環境は、豊か過ぎる故に大抵の物は手に入り、物のありがたさや他人を思う心が、私たちの幼少期に比べ希薄になっていると感じます。そして常識と非常識の差も変わりつつ、親が子どもに合わす時代と変化しそれと共に子供だけでなく、社会環境の変化から、他者との関わりを持とうとするコミュニティー形成が難しくなっている現状にあります。子どもは、日々の生活や経験に基づいて、様々な成長を遂げます。そして、無限の可能性を持ったこのまちで暮らしている子どもたちを育むのは、決して家庭や学校だけではなく、地域の人々が支え、共に育んでいくことで子ども心にふるさとへの愛情が芽生えていきます。「子は親の鏡」「子は地域の宝」です。私たちは、学校や家庭とは異なったことを経験する機会を創出し、このまちの未来のリーダーを生み出す青少年育成事業を展開していきます。また近年、青少年が巻き込まれる事件や事故が多発しており、学校やクラブ、習い事に子供だけで行かせることを不安に思う親が多くなっている現状もあります。このことに関しても、私たちひびきJCが、行政や地域住民と一体となって解決できる知恵をみいだし、子どもたちへ意識付けを行うことで、親が安心して送り出せる安全な環境に繋げていく取り組みを展開していきます。

未来を見据えた会員拡大

今現在、自分たちの生活以外に手が回らず、地域やひとのために時間を使い行動しようとする人材が減っています。そのためどの団体も会員の拡大に苦戦している現状にあります。伝統ある「ひびき青年会議所」を未来へ引き継ぐためには、次の時代を担う新たな同志が必要不可欠です。まずは会員自身がこの会の魅力を語れなければなりません。この会には、「学び」や「楽しみ」、そして、新しい「仲間との出会い」など多くの魅力が溢れています。その中で互いに磨き合い、自分自身を成長させることによって、個々人が魅力ある人材となり、さらには真の友情が形成されるのです。私たちの事業や活動が地域から評価され、「魅力ある人材」の多い「魅力ある組織」には必ずや人が集まってくると確信します。また、私たちの運動を広めるためにホームページやSNSを十二分に活用し迅速な広報活動を行い、メンバー一人ひとりがひびきの継続に向けて、会員の拡大を行います。

50周年に向けて

2021年にひびきJCは創立50周年を迎えます。1972年に中間青年会議所が全国で497番目に設立されました。半世紀の長きにわたる活動を続けることができたのはひとえに先輩諸兄の並々ならぬJC運動への情熱があったからこそです。本年度もぶれることなく確実な一歩を踏み出し、そして地域にさらに必要とされるひびきJCへと繋げて参ります。50周年という特別な年に向けて、早い段階から準備室を設け、これまで絶大なる支援をいただいた方々へ感謝の気持ちを伝えられる周年事業の計画に取り組んで参ります。

おわりに

人は皆、それぞれ困難を乗り越えて今があります。困難にぶつかった時に自らが下した決断が正しかったのかと悩み苦しむこともあったでしょう。しかし、全ては自分自身で決断したことです。また、私たちは、その人生の一つに青年会議所を選択しました。この決断を自身にとって有意義なものとするのか、それとも中途半端に終えてしまうのかは、それぞれが何を想い、考え、行動するのかによって変えることができます。失敗を恐れず、無限の可能性を信じ、大きな夢に向かって前進することで、新しい未来が拓けます。そして、全てのメンバーが現実から目を背けず、真剣に向き合い、1市4町の発展とひびきJCの光り輝く未来へと繋げます。

基本方針

  1. 会員の資質向上を図る事業の実施
  2. 町のシンボル遠賀川に関する事業の実施
  3. 活動エリアに必要とされる事業の実施
  4. 未来を見据えた青少年事業の実施
  5. 未来を見据えた会員拡大の実施
  6. 2020年福岡ブロック大会に向けての準備・企画
  7. 2021年50周年に向けた準備・企画
  8. 出向者に対する支援の実施